家系研究協議会 平成15年度春の例会報告

日時 2003年 4月27日(日)  14:00〜16:00
場所 大阪市立アピオ大阪 307号

                      当日の参加者は25名(一般参加2名含む)
講演
      『いにしえの宇陀松山 −織田信雄子孫の宇陀崩れほか−』

  講師 大藪滋郎氏 (本会会員)

  講演の概要(私が覚えている範囲で簡単に紹介)
    ・万葉の時代から薬猟で有名なかぎろひの里「大宇陀」について
    ・宇陀松山城(別名秋山城)の歴史及び城下町について
    ・初代宇陀松山藩主織田信雄について
    ・藩の人材抜擢と門閥争いについて
    ・四代藩主織田信武と謎の上意討ち及びその顛末について
    ・その後の織田家(柏原藩主)について
    ・水戸黄門の助さんこと佐々助三郎の実家(宇陀松山藩士)について
    ・織田家の菩提寺徳源寺と小学校時代の抜穴探検について


    
           講師の大藪滋郎氏                  講演風景

事務局からの連絡
  (1)訃報連絡
      榎倉正孝氏 (本会執行理事 旧関西支部事務局長) 平成15年2月12日 死去
      池田宗石氏 (高知県会員) 平成15年3月 死去

  (2)会誌『家系研究』第35号の発行について

  (3)新会員の千葉勝士氏著の『岩手の苗字』 第1〜18集の紹介
     希望者は事務局まで1冊1000円

  (4)会報の原稿募集
     発行は原則として年4回の例会日になるので
     2003年 7月分の締め切り 5月末日
     2003年10月分の締め切り 8月末日
       内容は
          地域情報の提供
          質問コーナー
          資料の紹介
          運営・企画への提言
       など何でも結構です。


  会誌・会報の原稿の送り先、会誌のバックナンバー希望者は事務局長の島野穣 氏まで


閉会挨拶及び記念撮影