家系研究協議会とは?

 家系研究協議会は、昭和55年秋に姓氏・家系研究家の丸山浩一先生(現名誉会長)の呼びかけにより全国の研究者及び一般のルーツ調べの方を対象に結成されたものです。
 昭和56年1月に会誌『家系研究』第1号を創刊し、以来、様々な研究活動を行い、現在に至っています。
事業内容は次ぎの通りです。

1.会誌『家系研究』の発行、不定期(年に1〜2回)
  内容は会員による研究発表、ルーツ調べ体験記、文献史料の紹介、地域的な姓氏研究ほか)
  令和4年9月現在は第73号まで刊行済みです。B5版 平均120頁

2.会報『家系研究協議会会報』の発行、年4回
  内容は本会の活動状況や各会員の動向ほか。タブロイド版 8ページ

3.史料の発行
  随時系図集などを刊行し、会員の研究史料を提供し購読していただいております。

4.史料探しの協力、質問などの相談
  図書史料のほか、会員の求めている史料探しの協力をしています。図書館等からの資料入手協力、地域的に会員を紹介し史料交換や情報提供を受けることができます。またルーツ調べの個々の相談にも事務局で応じております。

5.会費
  年間5000円(入会は随時受付)です。

6.会員
  現在会員は約90名で、全国に及んでおります。

7.役員
  会長    1名  宝賀寿男
  副会長   2名  開沼 正、安居隆行
  理事    6名
  執行理事  8名